システムクリエート株式会社

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ハンディターミナルを利用した業務システム

ハンディターミナルを利用した業務システム

 
今年に入って、ハンディターミナルを利用した
業務システムの開発依頼が数多くございました。
そこで、今回はハンディターミナルを利用した業務システムについて紹介します。
 
 
ハンディターミナルとは
ハンディターミナルは、直訳すれば『携帯端末』で、
携帯性に優れたデータ収集用の端末のことを指します。
ハンディターミナルの利点は、
データをリアルタイムに収集・処理が出来ることです。
この利点を活かし、在庫管理や入出荷検品、納品、集荷といった
各プロセスで常に新規のデータが発生し続ける物流業界で多く利用されています。
また、入出荷業務やピッキング業務が日常的な物流業界だけでなく、
製造業界でも生産管理やトレーサビリティ、業務の省力化や効率化などに利用され
また、小売業界でも在庫管理や商品管理などで広く利用されています。
 
 
 
ハンディターミナルを利用した管理について
ハンディターミナルを利用した一般的な管理方法は、
商品やロケーション(棚・列・段)にバーコードや2次元コードを付与しバーコードを読み取り
数量などの情報を入力して登録します。
すべての商品とロケーションの登録ができれば、
あとは入出庫や移動の際にバーコードを読み取るだけで正確な現物管理が行えます。
また、入出庫・棚卸などのデータは、
リアルタイムで確認できるので適切な管理が可能です。
 
 
 
文字認識による現品票と商品の照合も可能に
物流の現場では、入庫時の現品票にバーコードがなく
シリアルNo.やロットNo.のみが記載されている場合もあります。
通常、バーコードがない場合は、目視検品になりますが
似た文字列を誤認識する恐れがあり、
その後の管理…

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「作業報告書タブレットシステム」をMicrosoft Accessで実現!②

「作業報告書タブレットシステム」をMicrosoft Accessで実現!②

 
今回の記事は、以前、当ブログでご紹介しました
「工事現場での「作業報告書タブレットシステム」をMicrosoft Accessで実現!?」
の続編になります。
 
名古屋にある設備工事の企業様より、
基幹システムの再構築のご依頼を頂いたなかに
「工事現場の働き方改革」、「ペーパーレス化」ということで
タブレットを利活用したシステムの構築のご依頼を頂きました。

今回のシステム開発では「Microsoft Access」で実装しました。
 
 

Microsoft Accessを選択した理由
①スクラッチ開発なので、お客様のご要望に細やかに対応できる。
②Accessなので、クラウドのようなランニングコストがかからない。
③Accessも、FileMakerや4Dのように「データベースとレイアウトが一体型」なので
 開発効率が比較的よく、工数低減がねらえる。
④お客様先の情報システム室(MicroSoft技術者)と協業が可能。
⑤現状、既に現場ではWindowsのノートPCが支給されていたり、
 基幹システム(VB.Net、SQL-Server)とのデータ連携も
 同じテクノロジー(MicroSoft)どうしなので親和性が高い。

等です。
 
実際の開発手法は、「アジャイル型」を採用したので
工数が低減でき、想定よりも早くリリースすることができました。
 

また、実装機能や品質、使いやすさの点においても
プロトタイプ版を作成し、それをたたき台ソフトとして
評価、フィードバックを頂き、ブラッシュアップしていきましたので、
要望や仕様の齟齬が殆どなく、
「イメージ通り以上のもので、とても使いやすい」と評価を頂けました。
 
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販売管理システムと工作機器の連携

販売管理システムと工作機器の連携

 
工作機器とのデータ連携
弊社は販売管理システム等の
事務処理システムの開発を主としていますが、
お客様から受注した製品の加工サイズを
鋼材切断機へ連携したいとの要望が以前からありました。
 

今回、FA(Factory Automation)を得意とする会社と協力し
販売管理システムから鋼材切断機へ連携するシステムを開発しました。
 
鋼材切断機にはコントロールパネルがあり、
通常はこのパネルから目的の切断サイズ等を入力して
加工を開始すると必要な本数を切断してくれます。
 

従来は、販売管理システムからは発行される指図書を読み
鋼材切断機に手動入力を行っていました。
この段階で入力ミスも発生し、
間違ったサイズに切断してしまうこともありました。
 
 
2段階に分けての開発
第一段階で、指図書データを各鋼材切断機に振り分けるシステムを開発し、
鋼材切断機の脇にノートPCを配布しました。
画面には指図書の一覧が表示されます。
PCを操作し加工開始、加工終了の処理を行います。
これで生産の進捗管理が可能になりました。
 

第二段階で、指示書の切断サイズを鋼材切断機へ転送するシステムの開発です。
ここでFAの得意な会社に鋼材切断機と連携する装置を
ラズベリーパイ(RaspberryPi)で開発して頂きました。
 

ノートPCで作業開始指示した指図書データはラズベリーパイへ転送され、
小型の液晶画面に表示されます。
この画面からの微調整も可能です。
ここから鋼材切断機へデータが転送され、加工が開始されます。
 

切断サイズをパネルから入力することが無くなり
入力ミスに悩むことが無くなりました。

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『適格請求書等保存方式(インボイス制度)』について

『適格請求書等保存方式(インボイス制度)』について

 
適格請求書等保存方式(インボイス制度)は
2023年(令和5年)10月1日から導入される制度です。
 

適格請求書等保存方式とは複数税率に対応したものとして開始される仕入税額控除方式です。
売り手が買い手に対して正確な適用税率や消費税額などを伝え、
税務署長の登録を受けた適格請求書発行事業所の発行した請求書(登録番号記載)が適正請求書となり、この適正請求書を作成・保存する事により仕入税額控除の要件となります。
よって、インボイス制度とは
「この記載業務を満たした請求書によって消費税を計算し、納付しましょう」という制度です。
 
 

「仕入税額控除」の場合

  
   ※差額が納税となります。
 

「仕入税額控除」が認められない場合

  
   ※預かった消費税がすべて納税となります。
 
2019年(令和元年)10月1日から区分記載請求書等保存方式が導入されましたが、
軽減税率対象の商品を扱っていない事業者にはレジ改修やシステム改修の負担が大きい為、
インボイス制度を見越して当時対応されなかったところもあったかと思われます。
仕入税額控除の要件には適格請求書が必要になりますので、
未対応の事業者は適格請求書等保存方式開始に向けて、
システム改修の見直しを推奨します。
 
 
【従来請求書に追加される内容】
『区分記載請求書』:①軽減税率の対象である旨の表記
         (※マーク等、商品に軽減税率が適用されていることがわかる印をつけること)
          ②適用税率ごとに区分した合計額
         (10%適用商品の合計額と8%適用商品の合計額を区別すること)
『適格請求書』  :①区分…

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