クラウドを利用すべき7つの理由
今、また何故クラウド?
2017年になって、クラウドを利用したいとお客様から相談を受けることが多くなったように感じています。
クラウドといえば最近、内田洋行が「スーパーカクテル・クラウド」をリリースするなど、明らかにクラウド熱が再燃してきています。
その理由として考えられるのは、クラウドが特別なものではなくなったことやセキュリティがしっかりしてきたことクラウドで何ができるのか、どんなメリットがあるのかなどをきちんと理解し、使いどころが分かってきたからだと思います。
また「クラウドネイティブ」という考え方も現れ、最初にクラウドありきで、ソフトやシステムを設計、構築するという動きもでてきています。
さらには「AI」「IoT」「BigData」などの先端技術もクラウドがベースになければ成り立ちません。

クラウドを利用するメリット
- 初期費用が安価
- スピーディーな環境構築
- スペックの拡張性
- 堅牢なセキュリティ
- システム管理者の負荷低減
- 自然災害やハード障害への備え
- 社内設備やサーバ運用コスト削減(最適化)
今後、さらにクラウドは広く利用されるようになるでしょう。
そうなれば利用料金が今よりもさらに安くなったり、また様々なクラウドサービスが提供されると予想されます。
現状「オンプレミス VS クラウド」となると、費用面でのみ判断した場合、オンプレミスがまだまだ有利だといえます。
ですが、クラウドでしかできないことやクラウドならではの便利なサービスを利用することで業務効率の向上や費用低減が見込めるのであれば、クラウドを「費用」と考えるよりも「投資」と考えるべきではないでしょうか。
クラウドを導入する際、見えないメリット(管理者の人件費やセキュリティ対策費用低減等)や、クラウド独自の利便性や特異性についても十分考慮した上で総合的に判断をされてはいかがでしょうか。
新しい技術の恩恵を享受し、その技術を上手に取り入れて新たな価値ある製品やサービスを社会に提供し、貢献する…
そんなことができたら、素晴らしいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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