2019年に『働き方改革』が導入されてからというもの、
多くの企業が新しい業務形態の導入や
業務のやり方に対する見直しを迫られるようになりました。
そして『働き方改革』の取り組みの一つとして推し進められているのが、
皆さんもご存知の『テレワーク』でした。
当初、『テレワーク』の導入には多くの企業が及び腰であり、
実施している企業は少数でしたが、
2020年に新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、
多くの企業が『テレワーク』の導入を意識しなければならない事態へと
状況が変化していきました。
そして『テレワーク』の導入を検討した企業は、
下記のような問題に直面したことでしょう。
・社員の勤務状況の管理の難しさ
・直接顔を合わせないことでのコミュニケーション不足
・自宅での作業によるセキュリティの問題
これらの問題に直面した結果、
『テレワーク』の導入に挫折してしまっている方も
いるのではないでしょうか?
『テレワーク』の導入方法に正解があるわけではありませんが、
直面する問題を解決した暁には、様々なメリットがあります。
①経費削減
従業員の交通費や出張費などの移動コストを削減出来、日本各地に支店を持つ企業
などは大きなコスト削減につながるでしょう。
また、移動時間が無くなることで時間の有効活用もできるようになります。
②人材の確保
『テレワーク』が出来るかどうかというのは、昨今求職者が企業へ求める条件の
一つとして挙がってきているとのこと。
つまり『テレワーク』の導入は多くの求職者の目に留まりやすくなると同時に
優秀な人材の確保の機会が増えることにも繋がります。
③…