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ActiveReportsのCanGrowに注意しよう

ActiveReportsのCanGrowに注意しよう

 

当社では、帳票作成ツールでGrapeCityのActiveReportsを使用しています。
過去にストックフォームの罫線入り用紙に印字したときに、
用紙の下の方にいくにつれて徐々に文字の位置がずれることがありました。

 

調査したところ、セクションのCanGrowプロパティがTrueだったため、
セクションの高さが自動調整されていたことが分かりました。
(※CanGrowプロパティは、TextBoxコントロールやセクションで設定できます。)

 

セクションのCanGrowは、初期値がTrueですので、
CanGrow = Trueのままになっていることがままありますが、
罫線入りの帳票を作成するときには、扱いが難しい設定です

 

罫線を引く帳票は殆どの場合均等に線を引きますが、
CanGrowがTrueだと、セクションの高さが自動調整により微妙に高くなるときがあります。

 

例えば、セクションのCanGrowがTrue、
かつ、セクション内にセクションの高さと同じ高さのTextBoxを配置したとき、
TextBoxのCanGrow設定に関わらず、
セクションのCanGrowの自動調整によってセクションの高さが変わります。

 

DetailのCanGrowプロパティをTrue・Falseで帳票を比較してみます。
(※Detailに配置するTextBoxは、セクションと同じ高さで、CanGrow = Falseとします。)

 

 

 

 

画像のように、セクションの高さが積み重なった帳票下部では、

印字位置のずれが著しいです。

実際に印刷をして比べてみましたが、
明細全体の高さを比べると3mm程の違いがありました。

 

よって、正確に、均等に明細を印字したいときには注意が必要な設定です。

 

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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