「日付」や「時刻」の入力は意外と面倒…
業務システムへのデータ入力の際、日付や時刻を入力するのは結構面倒と感じる時があります。
日付を西暦で入力する場合、数字と区切り文字で区切って入力したりしますが、私の場合Excel資料が大半なので、システム日付やシステム時刻は以下で入力します。
・Ctrl+「+」でシステム日付を表示(表示例:”2022/01/23″)
・Ctrl+「*」でシステム時刻を表示(表示例:”12:34″)
※「+」「*」はテンキー側ではありません。
何年か前に私自身も上記の操作方法を教えて頂いた方なので、割りと前からある機能のようです。
結構便利で重宝しています。
今のところExcelのみ(?)の機能のようです。
あるお客様のシステム対応で、日付の入力にこだわりがあるため日付入力のカスタマイズをしています。
・入力値(“123”)→Enter押下(“2022/01/23”)
・入力値(“12”)→Enter押下(“2022/01/12”)
システム日付から入力値により、日にちのみや月日だけの入力でも西暦8桁に変換する機能を実装しているお客様があります。
システム開発では、これまでは日付の入力が合っても入力された日付の妥当性チェックをするくらいで、西暦8桁なら8桁分の入力が必要でした。
又は、最初からシステム日付を表示しておいて、違う場合は変更してもらうことが多いです。
当初はここまでの機能が必要なのかと思いましたが、使ってみると結構便利で、今後のシステム開発で提案できればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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