システムクリエート株式会社

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販売管理システムと工作機器の連携

販売管理システムと工作機器の連携

 
工作機器とのデータ連携
弊社は販売管理システム等の
事務処理システムの開発を主としていますが、
お客様から受注した製品の加工サイズを
鋼材切断機へ連携したいとの要望が以前からありました。
 

今回、FA(Factory Automation)を得意とする会社と協力し
販売管理システムから鋼材切断機へ連携するシステムを開発しました。
 
鋼材切断機にはコントロールパネルがあり、
通常はこのパネルから目的の切断サイズ等を入力して
加工を開始すると必要な本数を切断してくれます。
 

従来は、販売管理システムからは発行される指図書を読み
鋼材切断機に手動入力を行っていました。
この段階で入力ミスも発生し、
間違ったサイズに切断してしまうこともありました。
 
 
2段階に分けての開発
第一段階で、指図書データを各鋼材切断機に振り分けるシステムを開発し、
鋼材切断機の脇にノートPCを配布しました。
画面には指図書の一覧が表示されます。
PCを操作し加工開始、加工終了の処理を行います。
これで生産の進捗管理が可能になりました。
 

第二段階で、指示書の切断サイズを鋼材切断機へ転送するシステムの開発です。
ここでFAの得意な会社に鋼材切断機と連携する装置を
ラズベリーパイ(RaspberryPi)で開発して頂きました。
 

ノートPCで作業開始指示した指図書データはラズベリーパイへ転送され、
小型の液晶画面に表示されます。
この画面からの微調整も可能です。
ここから鋼材切断機へデータが転送され、加工が開始されます。
 

切断サイズをパネルから入力することが無くなり
入力ミスに悩むことが無くなりました。

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金属加工業様の販売管理システムを4Dでアジャイル開発しました!

金属加工業様の販売管理システムを4Dでアジャイル開発しました!

 
以前、当ブログ記事でも紹介しました
「データベースの中にExcel!?4Dの新機能が地味にスゴい!」
の関連記事となります。
 

名古屋の某金属加工業様からのご相談
ご相談頂きました企業様は、金属加工を生業とされており
特に、
・製缶溶接
・板金溶接
・ロウ付け
・機械加工
・塗装
に関しまして、高い技術力をお持ちの企業様です。
 

少数精鋭の技術者、小規模ながらも設備も充実しており、
溶接機、汎用旋盤、ボール盤、ラジアルボール盤、汎用フライス盤、
シャーリング、ブレーキプレス、セットプレス、コーナーシャー、
五点切り、ハンドソー、塗装設備
等を駆使して、製品を作成していきます。
 
製品の一例をご紹介しますと、
・大型架台
・飲食店向け回転鍋
・汚水処理用大型タンク
・スライド機構付き製品棚
・アルミ枠再生機
・塩カリ散布機
・銅製棚受け(ロウ付け品)

等があり、楽天に自社店舗を出店し受注も開始しました。
 
 
既存システムのお悩み
当初は、「販売管理パッケージソフト」と「Excel」を使用し
業務を管理していたのですが、
二重入力、二重管理などの無駄をなくしたいという課題や
さらなる業務の効率化を目指し
「データベースソフトでのシステムの一元化」を希望されていました。
また、予算と納期も限られていたこともあったので
効率よく開発でき、尚且つリーズナブルなデータベース・ソフトの
「4D」でのスクラッチ・システムをアジャイルで開発する提案をしました。

主な機能としては、
・見積処理
・受注処理
・指示書発行処理
・請求処理
・図面管理+タブレット
で、4Dのデータベースサーバに5台のパソコンがクライア…

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FileMaker既存基幹システムのカスタマイズ事例①

大型車両整備企業様

 
お客様の課題と要望

弊社のWEBサイトからお問合わせ頂き、
以下の様なお悩みをかかえていらっしゃいました。

「当初は個人の開発者の方にFileMakerで基幹システムを構築してもらったが
改善したい部分が出てきたので、FileMakerの開発会社様2社に相談をしたが、
対応やコストに対して満足いくものではなく、別のシステム会社を探していた・・」

 
早速、訪問し現場を確認しながらヒアリングしてみると・・

 
・「既存のFileMaker基幹システムをカスタマイズして使いやすくしてほしい。」

・「二拠点間(オフィスと工場側事務所)のシステムの共有をしたい。」

・「開発費用をできる限り抑えたい。」

という要望があることが分かりました。

 

私たちからの提案

・現状のシステムをカスタマイズし開発費用を低減する。

当初は一からの作り直しを提案したのですが、
工数が想定以上にかかることがボトルネックとなることや
現在のUIや動きが気に入っているということでしたので、
既存システムの改修を提案しました。

・二拠点間の共有には「リモートデスクトップアクセス」を利活用することで
少し手間はかかるが、そこは運用でカバーし月々の費用を削減する。

本来であれば、VPNを組むか、それと同等のサービスを利用するのでしょうが
お客様の「コストを抑えたい・・」という要望を最優先に考え、
代替案として提案しました。

 

また、既存のファイルメーカーのファイルを解析してみると
別の大きな問題があることが分かりました。

・プログラムとデータが一つのファイルに入っており、
プログラムのメンテナンスが非常にやりづ…

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システムクリエートのSEが”一番大切”にしていること・・・

システムクリエートのSEが”一番大切”にしていること・・・

 

あなたはお客様のことをよく知っていますか?

私たちが普段目にするお店や商品は、
そのアピールポイントをいつだって掲げています。

ユーザーはその中から自分の欲しいものを選び、購買するのが
一般的な物とお金の流れです。

ですが、私たちシステムクリエートの物とお金の流れは、
それらとは少し違います。

物を売る前や、アピールポイントを掲げる前に
まず最初にすることは、、

「ユーザーがどのようなものを求めているか」
「どんな風に仕事をしているのか」

を見聞きしに現地に行きます。

 
プログラムを作るには、まずユーザーを知ることから

現在、私はとある企業様へ毎週訪問し、現場を見させて頂いたり
現場のスタッフの方々と会話させて頂きながら、
お客様の業務についての勉強をさせてもらっています。

具体的な内容としては、仕事/業務の流れや
何のために、どのような特定の作業をしなければいけないのか等を
作業の様子を見たり、会話をすることにより理解を深めます。

また、現在使っているシステムがあれば

「どこが使いやすい/使いづらい」
「もっとこんなことができたらいい」

そんな相手の体感を、言葉や表情で直接教えていただいています。

 

「知らない」=「不幸」

ユーザーが使いにくいプログラムを作っても、
きっとそのプログラムは使われることはありません。

そして、そのプログラムを開発した技術者だけでなく
それを受け取ったユーザーもきっと悲しい思いをします。

ユーザーの仕事をよく知らずにプログラムを作り進めてしまうと、
いつか必ず失敗してしまいます。

「他のユーザーで作成した販売管理システムの流れがこうだったから・・」
「ここまでの業…

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