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ファイルメーカーによる内製化支援からの学び

ファイルメーカーによる内製化支援からの学び | ビジネス

現在、あるお客様へファイルメーカーによる
「内製化支援」をさせていただいています。

当社はこれまで「内製化支援」という形を
そんなに多くは経験していませんが、
毎回、新しい気づきや、貴重な経験をさせて頂いていると感じています。

現状は、お客様の内製状況や要望の概要確認、
ファイルメーカーの導入に関する
技術的なアドバイスや支援、提案などを行っています。

お客様もファイルメーカーの
特性や利点を理解されており、
それらを現行業務の改善に役立てようと
考えていらしゃいます。

・作業指示者と作業者、また管理者とのスムーズな情報共有
・画像ファイルによる作業指示の明確化
・タブレットによる情報参照及び入力の改善
・現場からのフィードバックに対応できる柔軟性や拡張性
・ローコーディングによる短期間開発

これらファイルメーカーの利点を
最大限活かした業務改善を計画されています。

ただ、ファイルメーカーで内製化すれば
良いことばかりかというと、そうではなく
ファイルメーカーに限らず、
「内製化」自体にデメリットや注意点があります。

例えば、、

・知識量、技術力、経験値の不足
・内製開発者の工数や負荷増
・部分的/限定的な最適化
・システム/ソフトの属人化

等に関しては、
気をつけておかなければなりません。

私たちが思うに
小中規模のシステム開発に限って言えば、
今後は「内製化支援×協同開発」が
主流になるのではないかと感じています。

「外注」と「内製化」の長所・短所を理解し
それらを補完するような
開発スタイルやビジネスモデルを
考案していこうと思います。

お客様と私たちが、
お互いに理解・協力し合い、
コミュニケーションを上手くとりながら
Win-Winの関係を維持できるような
「協同開発」が実現できたら、
本当に素晴らしいですね!

https://www.syscr.co.jp/news/%E4%B8%AD%E5%B0%8F%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%AE%E3%82%82%E3%81%86%E4%B8%80%E3%81%A4%E3%81%AE%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E7%AD%96%E3%80%81%E3%80%8C/

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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