”人の限界と企業の意義”について考えてみました

前回のブログ（「最近のビジネスで大切だと思う”３つ”のこと」）でも
書いたのですが、最近、勉強のためにビジネス書を読んでいます。

その中でも今日は、
「経営学」と言えば
”この人”を知らない経営者はいないと言われている
「P.F.ドラッカー」の書籍のなかで
書かれていたことの一部を紹介します。

”企業とは成長、拡大、変化のための機関である。

人は「時間」という制約を超えることはできない。
どんなに優秀な人でも、与えられた時間は、
1日24時間が上限であり、
働く期間は最長でも70年が上限だろう。

また、人の能力には限界がある。
どれだけ多彩な能力をもっている人でも、
3つ以上の一流の能力を持つ人はまずいない。

人の能力にはかぎりがあるから、
変化や成長できる度合いにも、
当然、限界がある。
人はその限界を超えて、
変化することも成長することもできない。

しかし、多様性を内蔵できる企業では
それが可能である。

多数の優れた能力が集まり、
有効に機能し合うことで、
個々人の限界を超えた集団として
成長・拡大し、変化に対応することができる。

これが「企業」という仕組みの最大の特徴だ。”

～「ドラッカー100の言葉」より～

人の限界と企業の意義

私たちも含め、
中小企業でも「成長、拡大、変化」を
もっと真剣に考えるべきでしょう。

そのためには、

新しい知識を学び
新しい情報を収集し
新しい技術を導入する

ことが必要となります。

 
世の中の技術革新のスピードは
年々増してきています。

そのスピードについていくためにも、
あなたは、業務をさらに効率よくこなさなくてはなりません。

そして、企業の成長や拡大のための戦略や
自身の学習、情報収集、自己啓発、健康維持のために
時間を使うことにより
変化に対する前向きな姿勢（意識、頭、体力）を
作り上げることができます。

今の会社にさらなる競争力や発展性をもたらすためにも
「成長、拡大、変化」に対応できる
新しい基盤や技術を導入してみてはいかがでしょうか。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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