2018.02.27
「4D」でのシステム開発は、お客様メリットが大きい!!
みなさんは「4D」って知ってますか?
「4D?」、、、「4th Dimension?」「4次元・・??」「え、何のこと?!」
実は「4D」というのは、
システム開発する際の「統合開発運用環境」のことです。
“4th Dimension(4D)とは・・
動作プラットフォームとして、
「macOS」および「Windows」をサポートする
珍しいリレーショナル・データベース総合開発環境。
独自のプログラミング言語を使用するのは難点であるが、
データベース操作のためのコマンドを豊富に有し
フォームエディタ(画面作成)ツールでは、
直接データベースのフィールドを配置することが可能であり、
データベース・アプリケーション作成に特化した作りが特徴。
現在のバージョンはv16。”
【Wikipediaより】
https://ja.wikipedia.org/wiki/4th_Dimension
【4d Japan公式Webサイト】
http://www.4d.com/jp/
「4th Dimension (以下4D)」は、
フランスに本社があり、日本でのシェアは、まだそんなに大きくはありません。
(「マイクロソフトAccess」や「FileMaker」の方が有名です・・)
では、どのような開発ソフトかというと、
・「Access」や「FileMaker」のように手軽に開発できる
・データベースとしては「MS SQL Server」と同等レベル
・システム規模が大きくなっても「4D」のまま使える(「Access+SQL Server」のような移行が不要)
・独自の「4D言語」でプログラミング(開発効率の良い言語)
というように、手軽に早くシステム開発ができ、
データべースのパワーは、SQLサーバやオラクルに引けをとらない
開発環境が統合された(オールインワン)、かなり良くできた開発ソフトです。
お客様が4Dを選ぶメリット
「4D」の特徴として最も良いところは、
開発環境が「統合」されているというところです。
私たちのように、データベースを基盤とした業務システムを構築する際に、
基本的にあらゆることが4Dの機能で賄えます。
また「4Dだけで」システム構築出来るということは
お客様にとってもメリットがあります。
・複雑なライセンスと、その費用に悩まなくてもよい。
・開発に関わる様々な製品のバージョンアップを考えなくてもよい。(4Dのバージョンアップだけ考えればよい。)
・保守費用が削減できる。(OSのバージョンアップにより使えなくなる製品が出てきて、修正費用が発生するというようなことはありません。)
・4Dのバージョンアップで最新の技術の恩恵を受けられる。(4Dの開発ができれば、新しい技術をシステムに簡単に取り入れられる。)
・総じて、開発期間が短くなるので開発コストを削減できる。
まとめ
いかがだったでしょうか。
日本では少しマイナーなイメージの「4D」ですが、
実はかなりの実力を持った「統合開発データベースソフト」であることが
分かっていただけたかと思います。
あなたのシステム開発、業務効率化のオプションの1つとして
「4D」での開発を考えてみてはいかがでしょうか?
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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